●恵俊彰のディア・フレンズのラジオ出演2003
ちょっと、ラジオが聞きとりにくかったのですが、分かる範囲で書くので、よろしくお願いします。
明菜:おはようございます。ごぶさたしております。
恵:ディア・フレンズ初めてですね
明菜:この季節って着るもの困りません?
恵:僕、いつもジャージなんですよ。
明菜:それがいいですよ!それが!
恵:明菜さんはどんな感じなんですか?ステージでは派手ですよね~
明菜:やっぱりデビューして、年ごろに比べて20歳以降、だんだん普段着なんていいじゃん!(笑)ってなってくるんですよね。(笑)
恵:それは年をとったんでしょうね~(笑)でもちょどいいじゃないですか!今くらいが!もうすぐ40歳でしょ!
明菜:うん。
恵:僕の1つ下くらいでしょ!多分
明菜:早いですよね。
恵:もうすぐじゃないですか!でも全然大丈夫ですよ!パっとみて20代前半に見えますよ!
明菜:ホントに!?
恵:同窓会とかやってみた方がいいですよ!
明菜:みんな結婚してますよ。芸能人の中でも同期でもみんな。全員してますからね。
恵:誰ですか?
明菜:小泉今日子ちゃんとか・・・・
恵:僕らどうすればいいんだ!!(笑)これからですよ!
-ここで曲紹介-
恵:花粉症なんですって!
明菜:そうですね。今年はそんなに大丈夫だったみたい
恵:ハーブとかいいんですよ!
明菜:頂いてます。何て言ったかな?ティーパックになってるんですよ。私、全然平気だと思っていたらある日突然、グシュグシュってしてきて、お目目が、かゆい、かゆいみたいな。
恵:明菜さんの話し方は、僕赤ちゃんみたいになった気がしますね。
明菜:そうですか?そうですね。
恵:僕すごくいい気持ちになりますよ。男性としては、心地いいですよ。
明菜:うちの近所にすごい子供がいっぱいいるからそういうとこから来てるのかも。保母さんになりたかったんです。芸能界、入りたくなかったんですよ。家が裕福でなかったので、うちの母親はひばりさんとかに憧れていて。
恵:お母さんは目指していたんですか?夢を叶えてあげたんですね。明菜さんが!明菜さんが歌手になるって言ったときは一番嬉しかったんじゃないですか?
明菜:そうですか~。
恵:『そうですか』っていうの良いですね~。僕、赤ちゃんぽいの好きなんです。
明菜:でもどっちかって言ったら男性の方が赤ちゃんなんですよね。
恵:絶対そうですよ!!(笑)女の人は大変ですね~。
明菜:男性は外で頑張ってるじゃないですか!頑張った分だけストレス抱えて帰ってきたらフニャってなれるとこが一番安らげるってことでしょ?だからそれを出せるってことは・・・・・・・・・・
恵:その通りです。
-曲紹介-
恵:TV東京。女と愛のミステリーのテーマになっているんですけれども詩は明菜さんが
明菜:昔から書いていたんですけれども、どなたに見せても演歌だねって(笑)全部却下されてずっと書いてなかったんです。周りの人が書いて下さいって言ってくださって演歌になっても知れませんよ(笑)
恵:僕嫌いじゃないですよ。明菜さんのそういう部分なかなかいいと思いますけどウソっぽくなくて(笑)
恵:そして、花粉症の情報なんですけれども、
明菜:『シジュウム茶』ってお茶で漢方なんですけれども漢方薬によっては、お店に売ってるんです。
恵:明菜さんオススメの花粉症でお悩みの方、チェックしてください。
-Ihopeso-の中から一曲紹介。
恵:どうなんですか?20周年をやって21年目ですよね。
明菜:5月1日を持ってまる21年になるんで
恵:その時に生まれた赤ちゃんが20歳ですね、
明菜:そう。本当アっという間だなっていうか。
恵:歌手としては成人式を迎えたくらいですよ。明菜さんの中では歌なんですか?ドラ
マもやったけど。
明菜:やぁ自分の中ではこだわってないですよ。
恵:そうなんですか?
明菜:私はお仕事してるのは中森明菜を好きでいてくれるみんなに喜んでもらうためにしてるから何をしたら喜んでくれるかなっていう
恵:ときめいているんですね20年。DESIREとかの振り付けも!
明菜:若かったからね。
恵:イケますって!!!当たり前ですよ。
明菜:若い人はつややかじゃない?男の人は若い人がいいんでしょ?
恵:分かってないな~。
明菜:でも肌は水をはじく方がいいでしょ!!
恵:全然そんなことないです。ホントに!!!!!頑張ってください。僕のために写真集とか!!(笑)買いますよ!応援します!
明菜:頑張ります。聖子さん頑張ってますよね。私いつも見習わなくちゃって思うんですよ、
恵:結婚とかもね、願望はあるんですか?
明菜:デビューしてから23歳で結婚したかったんですよ!絶対23歳で結婚して1.2年は二人きりでラブラブで子供作って、31.32歳で小学校の参観日に行くっていうスケジュールがあって若くて、お前んちのお母さん綺麗だなって言われて胸張って照れるみたいな。一時期消えて、25歳くらいからまたやっぱり、きれいであるうちに32.33歳まで。でももう(笑)最終段階になってて。
恵:そういうことじゃなくていいじゃないですか!!いい人がいたら!計算ばかりしてるから悪いんですよ!!
明菜:そうですね~!!!!
-曲紹介(明菜さんリクエスト曲)-コンサートツアーの話
明菜7月13日、私の誕生日なんです。
恵:うわっ日曜日だ!!あっ!そうですか~。いいじゃないですか!みんなで。
明菜:そうですね~。
「コンサートに来て下さる方はちゃんとアルバムを買って聴いて来て下さいね~」って明菜ちゃんが笑いながら言ってました!!
●2003/04/27 アクセスオールエリア
おちまさと:でもあのぉ明菜さんがこの世界に入る前、なんかこう憧れてたアーティストとか、芸能人の方とか歌手とかいるんですか??
明菜:憧れてたっていうか大好きだった方は沢山いますよ。百恵さんも大好きだし聖子さんも大好きだし、聖子さんの場合は、私はほとんどシングルもアルバムも全部持ってましたし、中学校の集合写真集?写真とかって言うときも、まぁ、お外には行けなかったんですけれども、うちの母親に聖子ちゃんカットして!って言ってとんでもなくされました(笑)あげくの果てに聖子ちゃんはパーマかけないとあの髪型にはならないよ。って言うから本当にこのカットパーマかけたらなるの??って言ってそのままパーマかけに行かせてもらえなくてホームパーマかけたら本当にただの、おばさんカットで(笑)それで修学旅行に行って、みんなに踏んだり蹴ったりでもう罵声を浴びせさせられたのを覚えていますけど。
おちまさと:(笑)あ~そうですか。僕にとっての憧れっていうのが明菜さんなんですよ。僕、同じ歳なんですよ。
明菜:同じ歳って先程聞きましたけど。
おちまさと:高校生の時に明菜さんデビューされてだからそこからズーットこう本当ですよ。今、ヤバイです。はい。今日はいっぱいいっぱいの生放送!
おちまさと:今日はもうギャラリーの方ものすごい方で~。
明菜:ありがとうございます。
おちまさと:もうね、何から話しましょう。
明菜:そうですね~。最近どうですか??(笑)
おちまさと:出会いはスローモーションですよ。
明菜:あっ。そうですね。はい。
おちまさと:17歳の時、私見まして!初めてTVで。で、少女Aがありましてアルバムがありましてセカンドラブがありまして、もう全部しゃべりましょうか?頭から。こんなの嘘っぽいんですよ。僕の中でとっては。
明菜:そうなんですか??
おちまさと:え~。こんなふうにご一緒できるなんて夢にも思ってなかったし今日は本当に嬉しい1時間なんでゆっくりとマイペースで今日は。
明菜:よろしくお願いいたします。
おちまさと:いや~いいな。外からは『はぁ~どっこい!』とですね、どうしても言いたくなるんですよ。いや~。これねちょうど僕がですね、この世界にデビューしたのが86年でございましてこの曲がその年の自分がこの世界に入ったときのことを思い出すんですよ。
明菜:はぁ~そうですね。
おちまさと:それぞれ明菜さんの曲を聴くとその時の景色が浮かび本当匂いまで僕のBGMなんですよね。
明菜:もうね、そういう風に言って頂けるのがもう唄ってるこっちの立場としても本当に歌手としてもう一番嬉しいですよね。なんかこう一緒に人生を歩んでいけてる?実際一緒にこう同じ空気吸ってないんだけど同じ時間をずっとこうやって一緒に過ごしていけたような、すっごく嬉しいですね。そういうの。言ってくださると。
おちまさと:台本にはですね、明菜さんにとって80年代は?ですが、僕変わりにしゃべってもいいですか?
明菜:いや~。(笑)でも一緒ですよ。私もお歌を歌う、お仕事してても一緒ですよ。多分感じているものは。一番なんかこう良かった時代じゃないですか。すごく華やかでこう歌の世界でも本当にこう歌番組も沢山あって(ベストテンとか)賑やかで生でしょ?すごく、その日その時の唄っている人の表情だったり考えていることだったり目の当たりに感じて見ること出来るじゃないですか!だからこうすっごく楽しくて毎日がすごく目まぐるしいんだけど、すごくなんかこう、ちゃんと実感しながら一歩一歩歩んでいけるみたいなそういう時代だったなって気がするんですよね、すごく活気があって大好きな時代ですね。
おちまさと:時代で言うと時代のラスベガスじゃないですけれども、ものすごいテンションも高かったし、明菜さんが次から次へと出してくる今度はこんな曲かよ!こんな衣装かよと!と高校生の僕は振り回されてたわけですよ。
明菜:振り回そうとして頑張っていたのでぇ~。
おちまさと:それはそうですよ。スローモーションあって少女Aでガンといって少女Aがガンときてまたスローモーションが売れ出したりしてあの時、おもしろかったですよね。
明菜:あの時あの時代はアイドルの数が最前線だったから同期の方って20名とかこう賞レース出るだけでもダーっていらっしゃったんで、みなさんすごく可愛かったじゃないですか。聖子さんがドーっと行ってたときだったからみんなこう聖子さんを目指せみたいな振り振りの可愛い、お衣装で私はそういうの着せてもらえなかったので、こう、お唄も可愛い可愛いの感じじゃなかったから、あ~もうやっぱり駄目なのかな~オーディション番組受かって事務所に入れて頂いたときから、入れて頂いたんですけど駄目だと思いますよ~。私なんてって言ってたんですよ。案の定、他の事務所さんも強いからイチオシで出しているでしょ。デビュー曲が一斉に出てるから全然目立たなくてやっぱり駄目ですね~。すみません。毎日会社に行かせて頂いていたんですけど毎日頭を下げてたんですよ。でこれじゃ駄目だって上の方で会議があったんでしょうね。で、どうにか目立たなくちゃいけないって可愛い中で目立つには悪にするしかないってあったみたいで・・。
おちまさと:そんな裏舞台があったんですか!
-ここでDays-
明菜:アルバムでもそんなに詩って書けないので多分デビューしてからも1曲か2曲くらいしか無いと思うんですよ。
おちまさと:今回のPVも見させて頂きましたけど企画もやられたり出演もされて
明菜:いや~、企画っていう程のものじゃないんですけどもただ、この曲が2時間ドラマのエンディングテーマで使って下さってるものですからなんかこう基本的に新しい歌に合わせてお衣装だったり演出だったりするやり方をしてたんですけども今回はこの歌の世界にちょっと悲しい感じにしかならないので2時間ドラマでせっかく使っていただいているので全然違う展開で・・・
おちまさと:明菜さんから見た松田聖子の魅力はなんですか?
明菜:なんと言っても衝撃的だったんですね。中学校の時に妖精のごとく出てきてくださって聖子さんの時にぶりっ子っていう言葉がでてきましたけど絶対に嫉妬だと思うですよ。
おちまさと:嫉妬だしあれはいいんですよ。
明菜:で、すごくかわいいじゃないですか。あんなに可愛く出来ないからぶりっ子とか
そうやって言った、あれがありますけども。
おちまさと:聖子さんと明菜さんは初めてTV見たとき我々、ドキドキしましたからね~。
明菜:そうですか?
おちまさと:かわいくて。だってクラスにいないんだもん。こんな可愛い人。
明菜:いや。聖子さんは本当に可愛かったけど、私ただのデブですもん(笑)
おちまさと:そんなことないですよ。で、今度聖子さんの瑠璃色の地球をね、以前のアルバムで入れて今度はシングルに入るじゃないですか?私、毎日、車で聞いてるんですけど、
明菜:あっ!本当に。ありがとうございます。
おちまさと:すごく沁みますよ。瑠璃色の地球の思いはどうですか?
明菜:偶然にカワハラさんと私の総合プロデュースをしてくださってる方で彼が瑠璃色の作曲家なんですね。以前の歌姫も彼がやって下さって、去年たまたま瑠璃色を歌ってみない?て言われて、えっ。でも聖子さんの大丈夫ですかね?歌って失礼にならないですかね。って言ってて、そしたら、いや~あれね、実はあれ、僕が作ったから明菜ちゃんにも歌って欲しいんだよねって言われて、え~、カワハラさんが作ったんですか!って言って、
おちまさと:詩が松本さんですよね?
明菜:はい。で、じゃあ、あの聖子さんに唄わせて頂きますってちゃんとお伝え下さいね、って言ったら、大丈夫、大丈夫、聖子さんに言ってとくからって言ってくださって、じゃあ、大丈夫でしたら唄わせていただきたいということで、で今回のシングルに入るのは、全部そうさっきのDaysもそうですけど、そのTVの主題歌だったりCMソングになって下さったり聖子さんの瑠璃色を歌ったりとかTVで流れてるっていう形で3曲入ってシングルになってるんです。
ここで-小泉今日子さんのあなたに会えてよかったが流れる-
おちまさと:そうですか!明菜さんと小泉さんどっちが先だったかなって小泉さんの方がちょっと前で
明菜:3月確か21日
おちまさと:私が16歳。で、その後に明菜さんが5月にと。
明菜:だってスタ誕では多分1年以上先輩だと思います。先に決勝戦受かられてると思います。
おちまさと:萩本さんじゃないんですよね?その時ね!
明菜:今日ちゃん?今日ちゃんの時は違って
おちまさと:明菜さんも違いますよね?
明菜:私は全部出てました。
おちまさと:あっ!えっ!本当っすか?
明菜:きんちゃんがやってる時もTVまで行って落ちてるんですよ。
おちまさと:その情報は僕は知らなかったですね~。あ~そうですか!!え~小泉さんの話なんですけどもどうですか?小泉今日子という人は?
明菜:今日ちゃんは本当にね~さっきも言ってましたけど、実際の一人の女性としてもすごく頼もしいんですよね!いつも落ち着いてて、で、実際お仕事の中で斬新なアイデアと衣装とか髪の毛にしても女の子ってそんなにやっぱりいくらお仕事でも勇気がいるじゃないですか?バサって髪の毛を切るのも、そういうのも先頭きってパパっとこうやってて性格的にもすごくサバサバしててちょっと男の子っぽい竹を割ったような性格をしてるから、そんなに切っちゃって~とかって言っても、こんなの何でもないよ!って感じで言っててすごい気持ち良い言葉をパっと見せてくれるんで違った面で嫌なことが
あったりストレスが溜まっていても彼女を見るとすごくね~忘れちゃえるんですよね~。
おちまさと:潔さというかね~。
明菜:そう!本当に変わったこといっぱいしてくれてたじゃないですか!キョン2とかやりだした時もそうだし、写真集でレントゲン写真とか
おちまさと:あと泥のやつもありましたよね~。
明菜:そうそう全身のとか。女の子があまり考えないようなことだと思うので、すごいな~ってだからそうエッチぽくなりそうなことも、今日ちゃんが言うとアートチックになって今日子ちゃんの色になるのがすごいなって。
おちまさと:小泉さんね僕、洋服のCMで共演させてもらってそして今回明菜さんじゃないですか!でもね~なかなかこういうの無いんですよね~。自分の青春時代も出てきたりしますし、そして松田聖子さんと小泉今日子さん紹介しましたが、80sと言えば欠かせませんよ。
ここで-飾りじゃないのよ涙は-
おちまさと:今日はギャラリーの方が沢山来ていまして、この曲は初めて聴いた時、ようすいさんの声だったんですって。
明菜:はい。はじめ、デモテープっていうのを頂くんですけど、ようすいさんが歌ってくださってかなり、スローなテンポだったんですけど、
おちまさと:で、明菜さんが歌ってからようすいさんもアルバムに入れてそれで、ようすいさんバージョンを聞いたりして懐かしいというか今聞いても全然新鮮で、私が語るのはアレですけども私から見て中森明菜という方をまぁ自分も17歳、明菜さんも17歳の時が見てるわけじゃないですか!始めはですね~。まぁこの人とどうしたら付き合えるんだろうと、ずっとブラウン管を見てましたからね~。
明菜:(笑)
おちまさと:どういう作戦をとったら彼氏になれるのか
明菜:それ、さっきの今日子ちゃんにも思ってたんじゃないですか?
おちまさと:それぞれ思うんですけど(笑)
明菜:そうでしょ!
おちまさと:でも、まぁ、一言で全然言えないんですけど、明菜さんてボディに来るんですよね~。すごくストマックに来るって言うか、
明菜:すごい嬉しいです。
おちまさと:なんかこう流れないっていうか、あと、ボディへのパンチって後から効いてくるじゃないですか!
明菜:はい。
おちまさと:ボクシングとか、そういう感じがしてならないんですよね~。
明菜:本当、光栄です。今日なんかさっきからズット褒めて頂いて、私あんまり褒められるの得意じゃないんで苦手なんで貶してくれてて大丈夫です。
おちまさと:それなにの当時のトップテンとか見てると手が震えていたりとか分かるじゃないですか。なんでこの方はこんなに歌が歌えるのに緊張しているんだろうとか、そういう人間味のあるとこから好きになってたり、
明菜:もうね、駄目なんです。今だに駄目ですね~。
おちまさと:今日とかはどうですか?こういうラジオとか、
明菜:こういうとこは全然、逆にこう行ってみんなが見てない、
おちまさと:いないと緊張しちゃうんですか?
明菜:そういう、こう隔離されるそういうとこの方がなんかこう親近感があって近所のみんなが側で見守っててくれているようなそういう感じがあるので、で、ステージは駄目なんです。ステージってこんなに近くなれないじゃないですか!そうそう目を合わせてニッとかってこう出来ないでしょ。やっぱりステージって見せなくちゃいけないから、トークではダラってなっちゃうんですけど、まず、見せなくちゃいけないっていうので自分にプレッシャーをかけるので、それでもうどうにもなんなくなっちゃうんですよね~。
おちまさと:昔から不思議だったんですけどもね~。今日は時間が経つのが早いです。
-アルバムの話へ-
おちまさと:これ聞きましたけどね~これタイトルがいいですよね。一曲一曲の。
おちまさと:5月14日発売のI hopesoから夕闇を待ってをお送りしておりますけども、
明菜:この曲、今井美樹さんぽくないです?私これデモで頂いたときにこれ?美樹ちゃんの曲?私、美樹ちゃんの曲大好きでね、ファンの方もよく知ってるんですけど、カラオケに行くとよく美樹ちゃんのお唄を唄うんですよ。で、スタッフの方もよく知っててまぁこういう曲だったら楽しいのにねぇ~、自分の歌って自分のキーに合ってなかなったりすごく多くてすごく大変なんですね~。唄うのが。で、カラオケってのもあると思うんですけど、美樹ちゃんの歌を唄ってるとき私がよく楽しいって言っていたんでよ。
それで作ってくれたのかな?って思って、これ美樹ちゃんの曲にそっくりだねって言って、やぁ、そういうのは考えていなくて、ちょっと唄って欲しいなぁ~って思ったから作ったんだよ~って言われたんですけど、
おちまさと:しかし、明菜さんの声って本当に世界観を持ってますよね~。今、こうやって話を聞いてるだけで、その空間は中森明菜なんですよ。今、車で聞いてた人は同じこと思ったと思うんですけど、あぁ~って聞き入っちゃうんですよね。
明菜:そうですか~。
おちまさと:そんな声で歌われてる今回はバラードアルバム、これ初めてですよね。
バラードだけっていうのは、
明菜:そうですね、バラードのアルバムって初めてです。
おちまさと:Ihope so。先行シングルとして発売されてるのがさっきのDayすを含む、瑠璃色の地球も入っている、4曲があって、で、Daysも明菜さんの作詞と。どうですか?作詞は。
明菜:作詞は、あの今回本当に時間無くって、最初にね、すごくまだ時間があるときに海外まで行かせて頂いたりしたんですよ。本当に何日かなんですけど、で、デモテープを頂いて、向こうでデモテープってMDがかからないんですよ!!
おちまさと:ヨーロッパですか?
明菜:いや!アメリカです。
おちまさと:MDは日本しかないんですよね。
明菜:そうなんです!!!で、全然かからなくって、どこのMDの機会に入れても、かからなくって、で、マネージャーさんが、青くなって何のために来たか分からないって(笑)それで、探しまくって探しまくって、そしたらたまたま、車!車についてるどこかの車で、一台だけかかったんですって!で、何をしたかって言ったらデッキをマネージャーさんが買ってCDデッキか、カセットを車でもう大音量にしてかけて、それをダビングしてどなたかの車に乗ってずっとそこでしか聞けなくて、そこでスットプするわけにいかなかったんで、それやっと出来たら、出来たのが帰る前日。
おちまさと:追い詰められたからこんなに良い詩が出来たんじゃないですか?
明菜:帰って本当に時間が無かったのでレコーディングする、その夜中にその曲をもらってもう違う曲だったんですね。その時は。で曲をもらって次の日までに書いてくる。次のレコーディングまでに書いてくる。で、書いてきて、みんなにOKもらったらそのまま歌を唄う!
おちまさと:大変だったっすね~。
明菜:自分で信じられなかったですね~。そんなに詩を書いたこと無かったし、書いてなかったって言うより書いてはいたんですけど、だけども全部、明菜が書いてくれるのは嬉しいんだけど、みんな演歌みたいなんだよね~。(笑)って言われて全部、却下されてたんですね。
おちまさと:このへんの歌も今回のあの~、ツアーが始まるじゃないですか。アルバムの歌ももちろん唄われるんですよね。もちろん。
明菜:唄いますね。はい。
おちまさと:でちょっと、5月15日、東京厚生年金から、7月13日の神戸国際会館までの全部で21本!しかも21周年。最終日の7月13日は明菜さんのバースデーと、いろんなものがかかってますね。その他5月17日、大阪国際会議場~、
明菜:でもね、ファンクラブに聞いてくれると今回のシングルについてもアルバムのことでもこのツアーのこととかでも、チケットもとりやすいし、ファンクラブに問合せが一番良いと思うんですよね。あの、ファイスウェイっていうファンクラブなんですけども、ファンクラブに電話してくれて一番いいかなと。
ここでIhopesoが流れる。
おちまさと:今日は本当にありがとうございました。
明菜:えっ!もう一時間、経っちゃいました~!!?
おちまさと:経っちゃったんですよ~。もう私もですね、もっともっといろんなことを話したかったんですけど、またぜひこの番組で!
明菜:いや。もう。全然、あと2時間くらい。ここにお邪魔していたいですね~。
おちまさと:また違う形でもいいんで、お会いしてお話させてください!ありがとうございました。今日のゲストは中森明菜さんでしたぁ!
明菜:すみません。わけ分からない話をして~。ありがとうございました